（林家さん・伊澤さん登場）
林家さん：皆さん、すまねぇ～。遅れちまいました。どうも～！！
里見さん：何をしていたんだい！遅いじゃないか。
林家さん：ちょっと団子を喰っていました。ど～も、すみません！
加藤さん：相変わらずちゃっかりされています(笑)、ちゃっかり八兵衛さん役は、林家三平さんです。
林家さん：どうも、よろしくお願いいたします。
山本さん：あれっ、三平さん、横にいる男の子は誰ですか？
伊澤くん：皆さん、こんにちは。新吉役の伊澤柾樹です。
林家さん：今回一緒に旅をすることになったんですよ。
加藤アナ：新メンバーですか？
林家さん：新メンバーの新吉です。さぁ、今の抱負を。
伊澤くん：こんな大勢の前でおしゃべりすることはないので、少し緊張しています。
里見さん：実は、全然緊張してないですよ。いつも、あっちではねたり、こっちではねたり…本当に緊張しているの？
伊澤くん：はい、緊張しています。
里見さん：柾くん、なかなか芝居がうまいんですよ。いつも感心しています。監督も、私も、アドバイスするんですが、その微妙な「さじ加減」をわかっていて、的確に芝居をするんです。それが気にくわないんですよ（笑）。
加藤アナ：大物になる予感がしますね。
林家さん：まだ緊張しているの？
伊澤さん：はい、ドキドキしています。
加藤アナ：かわいいですね～。見る人のハートを鷲掴みといった感じですよね。

加藤アナ：さて、まずはここで京都から届いたばかりの水戸黄門第41部の映像をご覧いただきたいと思います。正面の400インチスクリーンにご注目ください。
山本アナ：では、よろしくお願いいたします。

（予告編が終わって）

山本アナ：それでは、新シリーズにあたりまして、里見さんからご挨拶いただけますでしょうか。里見さん、よろしくお願いいたします。

里見さん：本当にこの水戸黄門という番組は、皆さまのお力をいただきまして、第41部を迎えることになりました。私たちはまだまだ、京都で撮影の真っ最中でございます。今回から、新しい、かわいらしい仲間も加わりました。ぜひ、第41部も皆さまからの大きな、大きなお力をいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

加藤アナ：里見さんありがとうございました。
続きまして、佐々木助三郎役の原田龍二さん、お願いいたします。

原田さん：いよいよ12日（月）から水戸黄門第41部がはじまります。少し過去を振り返りますと、僕は第39部の製作発表時に、第39部のレギュラーとして出演した磯山さやかさんのダイナマイトボディに負けないように頑張りますと申し上げたのですが、今シリーズは新たに新吉が加わり、新鮮で、そして演技がすばらしいんですよね。本当にこの可愛さは卑怯だと思うんですけど（笑）。今シリーズも助三郎は頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

山本アナ：原田さん、ありがとうございました。
加藤アナ：続きましては、渥美格之進役の合田雅吏さん、お願いいたします。

合田さん：皆さん、こんにちは。先ほど裏でスタンバイしているときに、「いつも見ていますよ」と声をかけていただきました。ロケ先とか映画村とかでもそうなんですが、水戸黄門という番組は本当に愛されているなぁと思います。もちろん私自身も「水戸黄門」、そして格さんという役を愛しております。僕の水戸黄門愛をもって、皆さんの黄門愛に応えられるように頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

加藤アナ：合田さん、ありがとうございました。続きまして、レギュラー出演者の紅一点、疾風のお娟役、由美かおるさんお願いします。